このレビューはネタバレを含みます
すごくすごく、本当に好きな映画。ああー良い映画を見たなあ、こんな作品作りたいなあって毎回思わせてくれる。
まず脚本が良い。ストーリーとセリフの中に、教訓になるものとか惹かれるものがたくさんある。
ローズのもやもやに対する今を生きなきゃいけないって言葉とか、彼を愛してるの？シンプルな質問だよってとことか、君は助かって結婚してたくさん子供を産むんだよってとことか、助けに戻ったのは一隻だけだった、とか。あー、考え方とか行動とかこういう風に生きなきゃなって思わせられる。
ジャックだけじゃなくて婚約者も、性格は悪いけどローズのことは本当に愛してたんだなって思う場面がいくつもあって、それもまた切なすぎる。
音楽も最高だし。ディカプリオは若くてハンサムでこの時本当にかっこいいし、ケイトウィンスレットもあの暗めな表情がぴったり。
1番最後の仮想のシーンは泣かずにはいられないー。
語りすぎたけど、本当によくできた映画だなって思います！笑
