猫目

インシディアス 赤い扉の猫目のレビュー・感想・評価

インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)
3.7
シリーズ5作目にして最終話。お話としてはインシディアス第2章の続きになります。あれから10年、大学生になったダルトンの記憶が断片的に甦り始める。


今作単体でだけを見るとホラーとして弱いしチープ。学園ホラーなのに※S D G s少なめ。が、インシディアスシリーズとして広げた大風呂敷を畳むには必要なお話でした。私は大満足。ダルトンがどうなっちゃったか気になってたし。乗り越えていくところ、観たかったよね。家族の絆が強くてホロリ。遺伝て強いんだなぁ。
エリーズも穏やかで、Spectral Sightingsの二人もちゃんといて(イカサマ師扱いだったけど😅)嬉しかった。

冒頭はジョシュ・ランバートことパトリック・ウィルソンがエドfrm死霊館に見えちゃって違和感アリだったけど、言動がジョシュなので、数分でジョシュにしか見えてこないのは役者さんの力量ですよね。ルネと離婚してたのか…ショックだったけど、理由は分かるのでOK。この二人も仲直り出来そうで良かった。

赤い顔のアイツ!退場してないかも?そしてゲロリン坊やはどうなった?

※S(酒)、D(ドラッグ)、G(ガールズ)🤣
猫目

猫目