2016年のドラマ版が大好きで、7年ぶりにまーちん、山路、まりぶのゆとり3と再会できたことが嬉しい。
コロナ、リモート、企業のコンプライアンス、国際交流、韓流ブーム…
鑑賞中、たった7年で、まさか社会がここまで変わるとは思わなかった…。
令和という新時代を生きるゆとり3がアップデートしながら、懸命に戦う姿はやはり観ていて応援したくなる。
宮藤官九郎が描くまさに大人の青春白書が『ゆとりですがなにか』シリーズだ。きっとこれで終わりじゃない。今度は不惑の40代に入ったゆとり3が描かれるはずだ。
2024.35