OSHO

こいびとのみつけかたのOSHOのレビュー・感想・評価

こいびとのみつけかた(2023年製作の映画)
4.3
世間の評判はいまいちかもだけど、やさしさが溢れている映画。私は好きでした。
ラストは平和な感じにまとめ過ぎだし、違和感も残るけど、ストーリー的には不自然じゃないし、これはこれであり。

自閉症とかアスペルガー症候群と言われる人になるのか。そういう男と女が仲良くなる物語。

後半、想像を超える展開になったけど、
私の知り合いでも、自閉症気味だと思われる人でも、女性で、美人だったら、大抵は若いうちに結婚しているし、(逆に言えば、男性だったり、女性でも美人じゃない人はあまり結婚できていない)
そういう意味でもリアルだった。

主人公たちの集いの場になっている床屋。床屋の店主役が宇野祥平さん。
気の良い床屋の店主役が似合っていたし、宇野祥平さんは役の幅も広いし、名優ですね。

主演の2人は、倉悠貴さんと芋生悠さん。
演じている主演の2人はどういう気持ちで演じていたかはわからないけど、映画の雰囲気と合ってました。
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