2回目の鑑賞
今回はイオンシネマのグレードアップシートにレイトショーで。いつもながら快適。
よくよく見ると、残念な部分も見えてしまうけど、こすられまくった時代の映画としてやっぱり斬新。
面白かった。
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2023の見納め映画に鑑賞。
面白かった。
皆それぞれに戦国三英傑や同じ時代の武将たちのイメージを持っちゃってるだろうからこの時代を描くのは大河レベルでディテールを凝らないと、って思ってたけどいい意味で裏切られたかな。
歴史をなぞることに執着するのではなく、首の取り合いを面白おかしくやってくれる。
戦国のおもしろさは戦であり殺し合いだね。日本史上最高にバイオレンスな時代にバイオレンスを描いてくれたのは素晴らしかった。
ぬるぬるした人間情緒の奥深さも面白いけど、ピンピンに張り詰めていつ切れるかわからない緊張感もいいね。
ここまでやるなら史実なんてもっと無視しても良かったかもね。
見ごたえのある映画でした。
ただ、梅田東宝の最前列の端っこは最高に見辛かった。見直したい気持ちが一杯なので今週末リベンジしてきます。
