ネクスト・ゴール・ウィンズのLifewithmoviesのレビュー・感想・評価

『ジョジョ・ラビット』タイカ・ワイティティ監督。世界最弱のサッカー代表チーム（ワールドカップ予選で0対31で敗北）米領サモアチームを再生する物語。
サッカー映画として、スポ根といわないまでも、練習や対話の積み重ねのシーンがあまりにも薄い。監督の挫折と再生が中心に描かれているが、そちらも中途半端。タイカ・ワイティティ監督作品で期待しすぎた面もあるが、ドラマ性がなさすぎて、薄味の映画。米領サモアチームの努力をみるなら、ドキュメンタリーを観た方がいい。
2024年2月24日＠MOVIX京都

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