「『バットマン』じゃなくて『デアデビル』」
予告は完全に
『インセプション』。
でも
「【バンデラス】大好きニキ」こと
【ロバロド】さんが、そんな
「壮大で多重構造の理系SFスペクタクル」な
「雰囲気【ノーラン】」を
撮るわきゃないんだ、ってこと。
「予想を裏切る大どんでん返し!」も
ゼロとは言えないけど(『ドッグヴィル』!?)
終わってみれば【スティーブン・キング】。
『炎の少女チャーリー』ちゃん、じゃん。
主人公以外へのフォーカスがほぼ無いせいで
同僚との友情や
感動的なハズの恋愛パートが薄ウスなのも
痛いところ。
ってかサスペンスは諦めて
後半は異能アクションに振り切った方が
良かったのかな。
ほんの少し『イノセンツ』で
『ミッション8ミニッツ』ちっくな
『クリミナル』的
『マトリックス』(バトルしない)って
需要はあんまり無い気がします。
全くもって
【ベン・アフレック】の必要性は無かったね。
(でも【ベン】じゃなきゃ観なかったかも)