私は初エクソシスト系映画。
エクソシストとは、カトリックにおいて悪霊を取り払う神父のこと。
英語のタイトルのpopeはローマ法王、邦題のヴァチカンはヴァチカン市国のこと、いずれにしろカトリックの総本山。
「ヴァチカンのエクソシスト」とはカトリック最高峰の悪霊退散神父。その役をラッセル・クロウが演じている。
スペインで教会修復をしている家族の男の子が悪霊に取り憑かれる。
そこでラッセル・クロウがスペインに行き、
ラッセル・クロウvs少年に取り憑いた悪魔
の対戦がはじまる。
といった映画。
キリスト教は深く知らないけど、怖いというより、オカルト系の謎解き映画を観ている感覚。
そういう意味では「インディ・ジョーンズ」や「ダ・ヴィンチ・コード」に雰囲気は少し似ている。
ラッセル・クロウさん、この映画でラジー賞最低主演男優賞にノミネートされてましたね^^;
アカデミー賞級の名演とは言わないけど、ラジー賞にノミネートされるくらい酷い演技とは思いませんでした。