あかね

恋人のいる時間のあかねのレビュー・感想・評価

恋人のいる時間(1964年製作の映画)
3.6
こりゃまた自由な女の話だった。
前の男と出来た子を連れ
パイロットの旦那と再婚。
ちゃっかりまた恋人もいる。

めちゃくちゃホテルで
べたべた恋人とホテルで過ごす。
この描写がなかなか画面に張り付く。

旦那との生活は優雅な暮らしで
おしゃれな生活。
あの胸を必死に
どうにかしようとしてるの笑えた!
このひと絶対豊胸する思う。

妻の浮気を疑い
私立探偵雇う夫もあれだし
それに気付きタクシー乗り継ぎまくりで
恋人にあいにいく妻。
結果どちらかわからない子ができる。
そこは本当子供可哀想だから
共感できない。
このタイプは自分が
一番すきなんだろうな
美は永遠のものじゃないし
全く共感はできないんだが
この題材をすごくあれ風にしちゃうのは
さすがゴダール。

いや本当に共感はできないんだけど
なんかこうゆうのみてると
そうゆうあれある意味羨ましいぞ思う。
なんだろ、山で狩しちゃう東出くん的な。
あかね

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