ラグナロクの足音

夏の終わりに願うことのラグナロクの足音のレビュー・感想・評価

夏の終わりに願うこと(2023年製作の映画)
3.1
地味〜というか静謐やな。手持ちすぎて画も全然決まってなくてドキュメンタリーぽくしたかったのか。と思ったらやはり監督は映画を勉強したことがなく実際に父親をなくした自らの娘のために父との記憶を留めるべく制作したそうな。それを知ると見方変わってくるね。
末期がんに冒された父親。知人たちは彼の最後の誕生日に参集し、それぞれに彼と過ごした思い出を寄せる。7歳の娘は母親と準備ていたショーを父親に届ける。ラストには父親が死ぬことを悟ったかのような娘のショット。
ラグナロクの足音

ラグナロクの足音