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The Last Manhunt(原題)のnoborushのレビュー・感想・評価

The Last Manhunt(原題)(2022年製作の映画)
2.0
The Last Manhunt
4/10
クリスチャン・カマルゴ監督
ジェイソン・モモア製作原案
マーティン・センスマイアー マイネイ・キニマカ
クリスチャン・カマルゴ ザーン・マクラーノン
ジェイソン・モモア
1909年に起きたネイティブ・アメリカンの青年ウィリー・ボーイを追跡と
ネイティブ・アメリカンの口伝を元にした映画。
未見だがロバート・レッドフォードとキャサリン・ロスの
「夕陽に向って走れ」(1969)も同じ事件を元にしている。
インディアンの青年ウィリー・ボーイ(センスマイアー)が、
結婚を反対されたため、恋人の父親(マクラーノン)とトラブルを起こし
誤って殺してしまう。彼は恋人を連れて逃亡する
ネイティブの保安官は自分たちのしきたりに従い処分したいが、
白人の保安官(カマルゴ)はちゃんと法に基づき処理したいと考えていた。
ジェイソン・モモアが自分のルーツの一つを感じて、いろいろ作品に
コミットしているが、いろいろ残念な作品。
ウィリー・ボーイとその恋人の繋がりがさらりとしか
描かれていないので、その後の悲劇もショックが対して伝わらない。
全編西部の荒野でどこをどう追跡しているのか全く分からず、
保安官はうろうろしているようにしか見えない。
ザーン・マクラーノンの登場シーンが殆ど無い。
マクラーノンを保安官役にすればもっと観客を惹きつけることが出来たと
マクラーノンのファンの自分は思った。
マクラーノンが全く足りていない。
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