鈴木亮平は流石にしっかり冴羽獠してる。
コメディシーンでは神谷さんを意識した声の出し方してて、
「似てる～！」と叫んでしまった場面も。
まさか神谷さんと似た声出せるのは驚きだった。
安藤政信の槇村秀幸も非常に良くて、これまでの全ての実写作品の中で
一番槇村だった。槇村の意外な見せ場も！？
後半のアクションも、まあまぁ見れるものになっている。
JWみたくリアルすぎてもシティハンター"らしくない"し
このぐらいの線が無難かも…
（クレジットには、アクション監修として、下村勇二氏の名前も）
まだあのキャラが出てきてないから、続編もあるかもしれない…
余談
世間のトレンドを受けて「インティマシーコーディネーター」はしっかり導入していた。たぶん、あのシーンだよね？ｗ
個人的には彼らは微妙な存在に思うけど、この辺をしっかり抑えるネトフリの感度は流石。
ほかにもクレジットには、DIT、フードスタイリスト、コスプレコーディネート、ケータリングとか邦画では滅多に見ない役職が大量に出てくる。本当に製作に携わった末端までの全ての人が出てきてるのではなかろうか？ スタッフへのリスペクトをしっかり感じた、クレジットが非常に面白い作品。
