このレビューはネタバレを含みます
よく分からないファンタジーのお話だった。
というだけでは勿体無いのでちゃんと書きます。
宮崎駿監督の新しいストーリーだなと思ったし、それゆえの悲しさも思った。
きっと温かい話を期待してたんだろうな。
初めの眞人くんの顔が、ジブリの絵だなあって嬉しくなった。
田園風景を歩く光景は懐かくてジブリ作品で育ったことも。
戦時下お母さんを火事で失った男の子、傷つきやり場のない感情を持った
違う世界は輪廻転生の世界、またユートピアにも思えた
石に意思があるとか契約とかハウルっぽくて好き。
けどインコが怖かったり、逃げ出したい時に行きたくなる場所は欲しくなるよね
人生観を聞ける映画かもねと、友達もいってて、お母さんとかはまた違うように言うのかもしれない