スコア4.5以上・・・超傑作！超おすすめ！
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄だと思います。
モノクロの圧倒的な美しさに魅了される１時間半。「せかい」を僕なりに解釈すると、「武士」でも「貧民」でも、さらに言えば「日本」でも「外国」でもない、そんな垣根を超えた「せかい」なんだと思う。今年発表されたキネマ旬報ベストテンの１位だそうだが、それほど感動はしなかったけど、でもとても素敵な映画。そして、この映画が取り組んでいる３Ｒ（リデュース、リユース、リサイクル）も素晴らしい。お菓子会社は美味しいお菓子を作ればいいだけではなく、その会社の社会貢献がその味をさらに美味しくすると思う。そういう意味でもいい映画だと思う。ちょっと克明に映し過ぎなところもあるけど。ところで、キネマ旬報ベストテンの１位と２位がどちらもトイレに関するものだというのはただの偶然なのかな？
