2023年劇場鑑賞126本目。
強烈な現代風刺映画でした。ちょっとホラー味すら感じた作品。オスロを舞台にした承認欲求が強い、というかもうそれだけに取り憑かれた女子の話。残酷ながらも自業自得感しかない救いのない感じも痛々しい。同じノルウェー作品で傑作の「私は最悪」にも通じるものが沢山あるけど、あっちの方が好きだなぁ、と。こっちの子はほんとに痛すぎて見ていて嫌悪感しかわいてこない。あ、「私は最悪」の彼氏役の俳優がチラッと出てましたね、彼女のゆめ？妄想の中での医者役で。そうした繋がりがあるんですかね。パンフレット、デザイン素晴らしい👍
