kakuko

劇場版 空の境界/第五章 矛盾螺旋のkakukoのレビュー・感想・評価

4.2
アニメーションが凄まじいのと、話の訳のわからなさが最高ですわな。
各章でも時系列がめちゃくちゃなのにこの章の中でも時系列をめちゃめちゃにしてきてもうわけわからんがな、最高かよ。
根源の渦。
序盤やDVシーンの今敏様のような押井守様のようなすごい動くけど不穏な感じのアニメーションたまらん。
定点でDVシーンキツかったな。
残機があるのウケるな。
死してスイッチが入る構造。
予備の体なぞない。
シキちゃんは男なのか女なのか論争。
どっちでもいいけど、女ということに落ち着いてよっしゃ。
複数の人形とのバトルシーンがすごかった。
シキちゃんが刃物持ったまま回転して敵を切り裂くのおもろい。
アラヤ・ソウレン。
アラヤvsシキの戦闘も凄まじかった、良かった、斬った腕が動くのキモいね。
魔術師なんでもありか。
台湾のタバコ。
オガワマンションキモすぎ、こんなとこよく住んでられるな。
ロケットペンシル。
本当に帰りたい場所。
加害者家族の人生。
偽物の体。
全てはプログラムみたいな感じおもろすぎるだろ。
地下駐車場で自分の脳を見つけるトモエ、笑うしかないよな。
シキに惚れるトモエ、それも全てアラヤの与えた指示だった。
スーツケースに魔獣入れてるのなんかファンタスティック・ビースト感あって良い。
死にかけてるアラヤに決め台詞のアシストするトウコさん優しい。
生首になっていたトウコさんはマジで生きてたんか。
よくわからんポンコツ外国人がミスして全部台無し。
抑止力、英雄、あの考え方すごくいいな、企みをしてて邪魔が入るお約束に名前をつけてもらった感じ。
どうしてもうまく行かない場合抑止力が働いている。
シキの家の鍵をコクトウが持ってるから、コクトウの家の鍵をシキが欲しがってるシーンすごくすごく良かった、可愛すぎる。
シキちゃんのデレに弱い私。
アラヤに刀ぶっ刺しながら落ちるシーンでの叫びがかなりよかった。
場面の切り替えが洒落ていた。
ドアノブ開けるシーンの多様、繰り返しの多様。
ベッドの上から覗き込んで話しかけてくれるシキちゃん良すぎ。
シキ・トモエ視点をコクトウ・トウコ視点でなぞる感じ楽しすぎ。
太極。
女と男。
別の扉を開けて進む二人。
今までの章が60分くらいだったのに対して第5章は114分あってびっくりよ。
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