実習も終わった束の間のひと時、田舎の祖父母宅に戻ってきた看護学生。だがそこでまぶたを縫い付けたくなるほどの世界の真実を知る。
ふしぎの国に迷い込んだ古川琴音、みたいなお話。
このふしぎの国がとにかくあざとすぎて苦手…
考察させたくてさせたくてたまらないって欲が噴き上がっててかなりうるさいよ。爪痕残そうと力みすぎだからすこし肩の力抜こー🤤
でもホラー映画だけじゃなくてホラーゲームにも大きく影響受けてそうな部分は新鮮なところ。壁にぶつかり続けて移動できないおばあちゃんはまるで昔のゲームみたい😂きっと初心者に操作されてるw
昔の日本家屋特有の外の光が届かない暗すぎる長廊下のロケーションもある意味ゲームぽい。主人公があてもなく歩き続けるのもオープンワールドRPG!
そんな古川琴音さんだけ演技力が段違いだったのは、この世界の中で異質な存在として役柄とぴったりだったから最注目ポイント。古川さんじゃなかったら映画そのものが破綻してたから、いっそのこと「古川琴音のみなに幸あれ」にタイトル変えて世界配信しよー!