このレビューはネタバレを含みます
大ヒットしたのも納得な、コナンファンにとってはたまらないストーリー。
世界中の防犯カメラを接続して誰が何をしているかわかるようにするシステムを日本で構築したことで、黒ずくめの組織たちが「自分たちの痕跡を消す」というミッションの元に乗り込んでくる。
その際に不幸にも老若認証システムによって灰原哀がシェリーだとバレてしまうという大事件が発生！
そしてそれを「ベルガモットがシェリーに変装していろんなところに出没することで、システムに欠陥があるという結論にする」というとんでもない方法で黒ずくめの組織たちにシェリーではなかったと思わせる、ボスとベルガモット。
いやもうこれ、「ボスはアポトキシンで若返っていて、ベルガモットはそれを知っている唯一の人である」ことを認めてるってことじゃん！
こういう映画でしれっとストーリー(黒ずくめの組織の謎解き)が進んでいくのが、好きすぎてたまらない。
