ベビーパウダー山崎

ロスト・フライトのベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

ロスト・フライト(2022年製作の映画)
3.0
予期せぬ災い(不運)に巻き込まれ、その困難や障害(漫画みたいな敵)を勇気と腕力で乗り越えていく90年代的な娯楽。こんなんでも時間つぶしとしては一応楽しめるというか、これ程度でも楽しまなければならないと己に言い聞かせてようやく納得できるというか…アメリカ映画への期待値は下がり続けている。
ブルース・ウィリスのVシネ路線を引き継ぐ気満々なジェラルド・バトラー。ラストのバトラーのやり切った感が良かったのと、「問題はひとつ、ひとつ片付けていこう」とのセリフが、今のキツい状況の自分には響いたので+0.5おまけや。