Rin

ソフト/クワイエットのRinのレビュー・感想・評価

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)
2.7
配信はやっ!ってくらいで観たけど
ニューオーダーくらい絶望的で
ニューオーダーよりかなり現実的で
ストレスしかない作品。

ブラムハウスらしい
ヘイトクライム、KKK
フェミニスト、ハーケンクロイツ
メッセージ性は盛りだくさんの内容。
観るかどうかは人それぞれだけど
世の中的に必要な作品ではあると思う。

途中で気持ちも体も
気持ち悪くなって止めて。
もうやめようかなと思ったけど
どこかで救いか制裁があるかと
期待したけど…
結末の受け止め方は人それぞれかも。

海外で人種差別受けたことあるし
世界のニュース観て
どんな人たちがヘイトクライム
してるんかなって思ってたけど
特別な人たちじゃなくて
何かに不満やストレスを抱えすぎた
発散の方法のわからない人たちが
集まった「状況」からなのかも。
ノリにノっちゃって誰も止めない。

日本人は日本人で
狭いコミュニティの中で
同じようなことしてるくせに
被害者面してる人たくさんいる。
Rin

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