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ゴジラ-1.0の鹿のネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

信用を得ることがどれほど困難であるか。

神木くん、察しの良いキミなら分かるはずだ。こんなにキミに都合の良い展開になるのがどう考えてもおかしい、ということが。
ゴジラ、なんていう生き物がいるはずないだろう?案の定、気付きかけたキミ。こんなこともあろうかと、浜辺美波チャンが仕込まれていて、きっちり止めてくれている。神木くん、キミが疑っているとおり、「特攻ですでに死んでいる」あるいは「特攻で負傷して意識が戻らない」状態で見ている夢なのだ、これは。だって、「あのドラクエ」の監督なのだから。キミはこうも思うだろう、「いったい何のために!?」だが、「あのドラクエ」の時と同じ答えがかえってくるだけだ。「思いついちゃったから」と。
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