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デッドゾーン -殲滅領域-の鰹よろしのレビュー・感想・評価

デッドゾーン -殲滅領域-(2022年製作の映画)
2.0
 凶暴化した感染者たちを殲滅すべく放射線爆弾が落とされ焼き払われたもののより凶暴な感染者たちが巣食っているというデッドゾーンに試作ワクチンを取りに行ってこいと命令されたパワードスーツ精鋭部隊の物語...

 「ドラゴン・スクワッド」「ジャングル・ツアーズ」とワクワク感はあったが結局盛り上がらないまま尻すぼみに終わった前2作品に比べ、この作品は敵対するモノが仮想ではなく現実に相対しているものなので動きが明確でハキハキしてる分見やすい。

 ただ、全員マスク(フルフェイスヘルメット)着用と「アイアンマン」意識もあって、戦闘中にあってもかなりの頻度で顔のドアップが挿入されるのでちょっとチカチカする分見にくい。

 洗練された一方でありきたりな内容になってしまって印象に残りにくい点もちょっと残念か。


「アイアンマン」シリーズ...「バイオハザード」シリーズ...「ネイビーシールズ:オペレーションZ」(2015)...「REDCON-1 レッドコン1 戦闘最大警戒レベル」(2018)...
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