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Sin Clockのmuraのレビュー・感想・評価

Sin Clock(2023年製作の映画)
3.8
罪な時計?

会社を追われ、タクシードライバーとなった高木。同様に新しくドライバーとなったダイゴや坂口とともに1枚の絵画を奪い、それを売って大金を手に入れることを目論む…

テレビ局や広告代理店の社員が威張りちらす。そう、警察官も。また、政治家は欲望の限りを尽くす。おっ、これはなかなか社会風刺の効いた映画か…と思ったが、完全なエンターテイメントだった。

エンタメとしては、スピーディでスタイリッシュで、しかも登場人物がほぼ悪党で、悪くはなかった。

で、朝ドラとはまったく違う顔で登場した葵揚はブレイク必至なのかなと。
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