エジャ丼

ウィッシュのエジャ丼のレビュー・感想・評価

ウィッシュ(2023年製作の映画)
3.6
「奪われた“願い”を、取り戻せ──」

ロサス王国では、自分にとって最も大切な願いを国王マグニフィコに捧げることで、どんな願いも叶うとされていた。17歳の少女アーシャは、100歳を迎える祖父の願いが叶うことを願っていたが、マグニフィコ王に関するある真実を知ってしまう。

新作ディズニー映画を映画館で観たのは実写の『アラジン』以来でした。100周年記念作品となると、観るしかない。



おい!!!!!!!



ディズニー“プリンセス”とは名ばかりで、もう彼女たちは恋することはないのでしょうか?とあたすは問いたいっ!!!アマゾネスってか!?ハアン!?!?



ディズニー映画はまともに観ていないのだが、まず初めに連想するのは、恋にときめくプリンセスたちの姿。しかし今作はというと!国王に対して反旗を翻し、もはや一国家を建て直す革命家となったアーシャ、、、最後のマグニフィコへの仕打ちにはなんとも言えない気持ちになってしまいました。お、あなた、そこまでやっちゃうんだ、、、まあ、願いを返さないっていうのはひどいとは思うけど、それなりに頑張って国成り立たせてたじゃないの。

まさかの国家反逆ヒーローmovieとは思わず。100周年記念ということもあって(分かりやすすぎる)過去作のオマージュの数々は面白かったし、エンドロールの仕様も素敵だったが、いまいち何かが足りない、、、歌は良かったんだけども。



うん。



分かるよね?



観終わった後に足りないと感じた“何か”の正体、、、



それは“恋”。



恋なのよ、プリンセス。強い女性?いいと思う。素敵だと思う。でも強い女性だって、恋くらい、したい時だってあるんじゃあないかしら?恋する女の子は一番かわいいのよ。。。





とほほ、、、





恋する乙女のときめきが歌声に乗る瞬間がキラキラしててこっちもときめいちゃうくらい好きなの、ぼく、、、ディズニーはん、、、“ソレ”、多分みんな見たがってると思うヨ、、、



待ってるからね、、、



(最近のディズニー映画でも普通に恋する作品あったらまじですみません。俺が観てないだけです)



(芸能人のブログみたいな改行ですみません)