このレビューはネタバレを含みます
妻と映画館で鑑賞。
自分の常識こそが正義で、
自分の常識こそが多数派だ。
と、
自分なんて生きていちゃいけない、異常者だ。みたいな少数派。
私が日頃、大切にしている思いと繋がるものがあり、
ずっと、じっと、観ることができました。
苦しみや、息苦しさを抱えている人は、
それと同じだけ、他人への優しさを持っているとおもう。
最後の稲垣さんと新垣さんのやりとり。
ぐっっっと核心がつまっているように感じて、印象的でした。
そっと側で寄り添い合う。
これからも、それは大切な時間です。