【これは日本人の象徴かもしれない...】
▼概要
「A」「A2」「i 新聞記者ドキュメント」など、数々の社会派ドキュメンタリー作品を手がけてきた森達也が自身初の劇映画作品として、関東大震災直後の混乱の中で実際に起こった虐殺事件・福田村事件を題材にメガホンを取ったドラマ。
▼感想
内容がわかっていても後半は衝撃の映像。
皆が知らないが重要な事象にスポットライトをあてる、という行為はとても価値があることだと森達也監督作品を見る度に思い知らされる。
一方、今回は時代劇風ということもあり、よりエンタメ性は感じにくく、前半が少し退屈に感じてしまった。
