このレビューはネタバレを含みます
ネタ漏れしてます。これから観ようと思ってる方は飛ばしてください(ᐡᴗ ̫ ᴗᐡ)ペコ
肉屋を営む夫婦の店が、突如として、ヴィーガン軍団に襲撃され、店をめちゃくちゃにされてしまう💦
ただでさえ経営難の店。夫婦は途方にくれる。同業者で、偉く羽振りのいい…肉業界の成功者🍖の友人夫婦にも哀れまれ、蔑まれ不満が爆発寸前。
そんな気持ちを抱えたまま車で走行中、たまたま店を襲ったヴィーガンの1人を発見!!夫は思わず轢いてしまった💦
遺体の処理に困った夫は、なんとなんと解体してしまう‼️
そしてそのブツをハムに‼️
次の朝何も知らない妻は、そのハムをお客に売ってしまった💦
焦る夫💦戸惑う妻(´°д°`)ｴｰ
しかし、そのハムが「絶品❣️」と買い求めに来店するお客。そのお客の噂が噂を読んで、どんどんと押し寄せるお客たち。
たちまちハムは在庫切れsold out👍
そうなれば、そーなれば
「狩りに行きましょ」…
わ〜ほんと最初見始めた時は、眉間にシワを寄せずにはいられなかった〜😫
なのに慣れって怖いです。
かなりなグロイシーンのはずなのに、コミカルに感じで来てしまった💦そして、何故だか、過剰反応しているヴィーガン達に腹ただしい感情まで湧いてしまった〜。
あの夫婦はかなり異常な事を繰り返してるのに、観ているうちに、本当の狩りをしているようにさえ錯覚してきた（まずいな〜私）
一方娘の前では至って常識的な振る舞いでホッとなります。だけど、あのいけ好かない娘の彼氏もやっちゃうのかなって思ったけど…そこは冷静と情熱の間で揺れ動いて、冷静さを保ったお父さんに1000点（クイズダービーか）
この作品を見ながら、「冷たい熱帯魚｣のあのシーンを思い出してしまう。｢冷たい熱帯魚｣のパロディーを見てるよーな気にもなったなぁ〜。
昔だったら、とても観れたもんではなかった作品だけど、50年以上生きてると、なんでも受け入れられてしまう😅
ラストに妻が発した言葉には、まだ良心の欠片が残っていたのだと
安堵する私でした（大袈裟な🤣）
