CSヒストリーチャンネルの無料放送で録画しておいたもの。
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オスカー・ピーターソン。たまに車で聴いているのに詳しいことは全く知らなかった。カナダ人なのでフランス語も堪能なんですね。
そして1850年代に日本に来ているとは!オスカー・ピーターソンが来たということよりも、日本の音楽文化がこれほどまでに豊かであったことに驚く。なんだか誇らしいね。
ただ「自由への賛歌」の映像の中で、つい最近の黒人問題も出しているのは、ちょっと違うかなと。黒人であろうと白人であろうと、暴力は暴力。犯罪者は犯罪者だと思うので。キング牧師の時代の問題と今のそれとは、もう全然違う問題が出てきちゃってるから。ここらへんはオスカー・ピーターソンがどうとかではなく、このドキュメンタリーの監督さんの問題なんでしょうけど。非暴力のキング牧師に賛同した自由への賛歌なのに、犯罪者擁護みたいなことしちゃダメだわ。
邦題の付け方、全然ダメ。
黒鍵と白鍵に、黒人と白人の問題を重ねての原題でしょ?何やってくれちゃってんのまったく。
奥様、素敵な方。
歌詞のないラブソングにグッときた。