陶器職人の父の元に海外で仕事をする息子が妻を連れて戻ってくる。
息子は陶芸家を継ぎたいと言うが父はこれを反対する。
一方在日ブラジルのマルコスはある理由から反グレ集団に狙われていた。
反グレ集団に襲われた所を逃げ出し陶芸家の父とその息子に助けられたマルコスは恋人のエリカと共に二人達を在日ブラジル人のパーティーに招待する。
その後息子は妻と共に仕事の為、再び海外に渡るが
そこでテロにあい、妻に出来た新しい命と共に殺害される。
息子を亡くした喪失感から抜け出せずにいた父であったがマルコスが友達を殺された復讐として反グレ集団のリーダーを殺そうとするが失敗に終わり、重体となる。
それを知った父は幼馴染の刑事に頼み反グレ集団のリーダーを捕まえるべく行動に移すのであった。