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ゴッズ・クリーチャーのnoborushのネタバレレビュー・内容・結末

ゴッズ・クリーチャー(2022年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

God's Creatures 2022年作品
5.5/10
サエラ・デイビス監督
アンナ・ローズ・ホルマー監督
エミリー・ワトソン ポール・メスカル アイスリング・フランシオシ
デクラン・コンロンマリオン・オドワイヤー
アイルランドの人里離れた海岸沿いの村。皆漁業と牡蠣の養殖で不安定な生計を立てている。ラース・フォン・トリアーの傑作「奇跡の海」のような陰鬱な舞台に
エミリー・ワトソンは似合う。
家長父制が残る村で女性達は男性に役割をあたえられ、反論を許さない状況の中、
久々に帰ってきた放蕩息子(メスカル)が女性に訴えられ、嘘の証言をする
母親(ワトソン)。
A24のポリコレ映画。テーマだけで作られた感じ。
こんな社会は日本には残っていないので、ぴんとこない。
ワトソンの不幸の似合いっぷりは良かった。
メスカルも、やらしたた後にバプで男たちの前で後ろめたく笑う様が良い。
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