老人のヴァヴァチャンが亡くなった。彼の息子、イーシはヴァヴァチャンが自身の父が亡くなった時、父が望んだ葬式をあげたと聞かされたため、自身も父の望む葬式をあげようと奮闘するが、、、。
映画館で上映される大半のインド映画はでかい予算かつ凄くいい気分なエンディングを迎えれるような作品が多いという個人の認識だけど、本作は暗いイメージの葬式を扱っていて、しんみりとするドラマ。
しかし不思議なことに、これでもかっていうぐらいに泣く方々や棺桶の支払いの事でちょっと揉めたりとコメディの雰囲気もある。色々なゴタゴタがあって若干ストーリーについていけない瞬間もあり。
インドだとマイナーなキリスト教。それだけでも少し特別なインド映画なのかと思うし、意味深なエンディングの意味も気になる。
