映画ドラえもん のび太と空の理想郷（ユートピア）のあいすのネタバレレビュー・内容・結末

ユートピアは伝説だとみんなから笑われたのび太が、本当のユートピアを見つける話。だけどそのユートピアは、人間をパラダピアンライトにより支配しようとする悪者レイ博士によるものだった。みんながパラダピアンライトによって、同じような優しい人間になっていくが、のび太だけは鈍感だからか支配されずにこんなのおかしいとどこか感じていた。秘密警察もかかわってきて、最終的に空に浮かぶユートピアが爆発により落ちてきてしまったけど、そこをソーニャが自己犠牲になって助ける。最終的に大事な部分が空から落ちてきて、ソーニャの生まれ変わり？どこかできっと暮らしている想像ができるシーンで締めくくり。
怒りっぽくても、いじわるでも、その個性が大切なんだっていう今時っぽい、けどたしかに大事なことだと改めて感じた。
ドラえもんはいくつになっても感動できる。