事前に評判をちょっと聞いただけでほとんど何も仕入れず観ました。なので、ずっとそれほどの支障もなく2人はいい関係だったので何が起きちゃうんだろうと心配しながら観ていました（やっぱりいい大人の男性２人が抱き合ったりキスしたりするのは、私はまだまだ見慣れていません）。この辺で劇的な変化が起きる頃と思って。起きてしまいました。浩輔（鈴木亮平）が初めて龍太君（宮沢氷魚）の実家のアパートを訪ねたときに、アパートのドアの前で綺麗に咲いていた花が、その後、アパートのドアの前に咲いていた花が枯れていました。龍太君のお母さん（阿川佐和子）もそれどころじゃなかったのでしょう。その後、また事件が起きます。それからがなかなか良かったです。最後まで観てすぐの感想。「えっー、この映画でいったい誰がエゴイストなの？」分かりません。浩輔も龍太もいい人、龍太のお母さんだっていいひとだった。柄本明さんが鈴木亮平さんのお父さん役。
皆さんの評価の高い映画なのでレビューを見せてもらってエゴイストは誰だったのか納得したいと思います。
