マリリンを演じたアナ・デ・アルマスが1年かけてマリリンの仕草、喋り方を研究し、撮影の際は毎回3時間かけてメイク、衣装は100種類以上との情報で、ぜひぜひ見なくては！と思いNetflixを再契約して配信日に視聴しました
167分の超大作、楽しみにしてたのですが…ちょっと期待してたのとは違いました😅
ある程度マリリン・モンローの生涯について予習はしたのですが、なかなかにざっくりぶつ切りのストーリー展開で話についてくのも大変
後半だけならだんだん彼女がお酒や薬でたびたび記憶がとんでるのを表現してるのかなと思ったのですが序盤からもうざっくりです
大半がモノクロなので期待してた華やかな衣装もあまり印象に残らず💦
そして、監督はサディストなのかな…と思うほどマリリン・モンローがひたすら暴力(いろんな意味で)を受け続けるシーンの連続で何だか萎えてしまいました😢
マリリン自身の描かれ方も、金髪でちょっと頭の足りない女性というキャラで人気だったけれど実際は頭の回転の早い賢い女性だったのは有名な話ですが、何だかこの映画ではただの精神不安定な弱い女の子が肉体美でたまたまもて囃されたようにしか見えないような…😣
救いは、これがノンフィクションではなくて小説を原作にしたフィクションてことでしょうか
かなり酷評な感じになってしまいましたが、芸術性等の面から見ると、とても高い作品なんだと思います
そして、これを演じたアナ・デ・アルマスはめっちゃくちゃ大変だったんだろうってことは伝わってきました❗
