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バーバリアンのrebのレビュー・感想・評価

バーバリアン(2022年製作の映画)
3.3
面接のためデトロイトに来たテスが、深夜嵐の中予約した宿泊先の民家に着くと、ダブルブッキングにより、既にキースという男が泊まっていて、不本意ながらもそこで一夜を過ごす。
翌朝、家の周りはゴーストタウン化していることに気づく。
この家にまつわる話で、民泊客、この家のオーナー、昔ここに住んでいた男、のエピソードが語られ、過去の恐ろしい出来事が今に繋がっていることが明らかになる。
先が読めなくて面白かった。
どっか不気味で怪しいんだけどなんか可愛いアンバランスさが魅力のビル・スカルスガルド。
そして酷い目に合うのはお手のもんで、軽くていいかげんな男代表みたいなジャスティン・ロング。
この2人が出てるホラーなら、つまらないワケがないでしょ。
キース役のビルは、思ったより早く退場しちゃってあれ?って思ったけど、製作総指揮にも名を連ねていたので、あ〜そっち側でもあったのね。
オーナー役のジャスティン・ロングは、レイプの罪で訴えられてるいいかげん男で、期待以上のクズっぷりを発揮してくれていて満足。
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