「2011年に韓国🇰🇷で起きた事件を基に制作されました」
安定の韓国🇰🇷実話ベースもの。
100万人に健康被害を与え、
2万人が死亡💀した、空気清浄機に使用された殺菌剤を巡る作品🎞。
面白かった👏
しかし、大企業や政治家の登場人物にクズ😈が多すぎて、
さすがに脚色しすぎでは、とも思った🤔
〈あらすじ〉
突然プールで泳いでいた息子が肺の異常で緊急入院。奥さんも突然死した医師の主人公が、二人の異常の原因を探っていくと、背景に国が認可し、大企業が販売していた空気清浄機の殺菌剤があった、というお話。
プールで泳いでいた🌊息子が突然水の中に沈んでいく冒頭。
そして、浮かぶタイトル🎞
最初から、かなり不穏😥
息子と奥さんを襲った突然の肺疾患😷。
それまで健康だった二人に何が起きたのか❓
調査を進めていく主人公👨⚕が辿り着いた、寝室に置かれた加湿器🌬。
加湿器を清掃する殺菌剤から有害物質☠️が検出されたことから、販売していた大企業を相手取っての裁判👨⚖が始まる。
そこから展開させるのは、この手の作品お馴染みの、大企業の闇🌑
金💰を掴ませての被害者遺族の買収、
被害者の命を天秤⚖にかけさせる訴訟回避など、もみ消しのやり方が非人道的👿でえげつない🥶
また、金💵さえ貰えれば、人命を蔑ろにし、企業の不正に加担する弁護士、検事、研究者、政治家。
そして、放つ清々しすぎるゴミ発言😈。
「俺はこの国🇰🇷が好きだ。金💵があればなんでもできる🤪」
揃いも揃ってのクズアベンジャーズ💦
頭のいい人の集まりのはずなのに、
不正を正そう😤とか、
バレたらどうしよう😥
と誰も考えないのが逆にスゴい😳
周りは買収💸された敵だらけ、
息子👦の命のリミットが迫り、
圧倒的な不利にさらされた、
主人公たちが取った1手✋……。
ここが韓国映画🎬らしい、お話にひとひねりがされていて、社会派作品なのに、エンタメとしての面白さが光っていて✨良かったと思う。
観ている👀最中、
あまりに非人道的な企業人や有識者たちに、腹が立った😡が、
話の落とし方、ひっくり返し方がなかなか面白かった👏👏
「民事訴訟ではダメ🙅これは殺人です」
毒☠️を食らわば皿🍽まで。の精神好き🥰
テフロン社の闇を描いた『ダークウォーターズ』とかの社会派作品が好きなら、楽しめると思う。
面白かった✨
満足です😉
「ママ、お腹すいた🥺」
主人公の息子の言葉は、涙😢なくては観れない。