幼い姉弟に「必ず迎えに来るからね」 児童養護施設に預けられる幼い姉の松平香(⻄尾まう) と弟の松平勇人(勇翔 BOYS AND MEN)は すぐに母親が迎えに来ると思っていたが、母が迎えに来ることはなかった。 年齢で養護施設を退園した香と勇人は、二人で母親を探しながら社会の片隅で懸命に生きていた。 ある日、育った養護施設の廃園が決まり、閉園式の手紙が二人の手元に届いた。 閉園式で かつての仲間、佐藤良太(辻本達規 BOYS AND MEN)、渡辺洋介(本田剛文 BOYSANDMEN)、⻄川光(平松賢人 BOYSANDMEN)と再会する。 プロのダンサーを目指して施設の庭で夜ダンスの練習をしていた 5 人だったが、 生きていくためにいつの間にか夢を追いかけるのをやめていた。 しかし、光だけはインディーズのダンスグループで夢を追いかけていた、 ダンスグループ「SOMEDAYS」に初めてのオファ ーが入り自分たちのように喜んだ香たちだったが、そのグループは仲間割れで解散してしまっていた。 「だったら俺たちが一緒にやってやるよ!」良太の一言で 即席の「SOMEDAYS」が再結成された。
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