再投稿です🙏
ファルマークスをお使いの皆さんは映画が大好きで、たくさんの映画を観る方が多いと思います。
そんな皆さんは、これまでの人生でその映画を観た事で人生に影響を及ぼした作品がありますか？
心を動かされた映画はたくさんあると思います。でも、実際に、鑑賞後にご自身の行動に影響を及ぼした映画はありますか？
私の後輩に『バックドラフト』を観て感化され、消防士になった輩はいますが、
私にはこの映画が初めての経験でした。
この映画は、白血病を患ったけれども、ドナーに救われ、社会復帰した青年の物語です。ストーリーはフィクションですが、主演俳優さんの実体験を元に映画化されました。
だから、作品の唱えるテーマには強烈な説得力を感じます。
そのテーマとは、
"みんな生きている"
ということ。タイトルのまんまです。
みんな生きている、、ってことは、
みんな誰かの役に立つことが出来る、、
つまりは、、、
みんな誰かを救うことが出来る、、、
ってことなんです。
実は私はこの映画を観て、骨髄バンクへの登録を決意しました。が、、残念なことに年齢制限があり（54歳まで）叶わず。。悔しかった。歳を取ると、こんなところでも役に立たなくなる自分が悔しかった。もっと早くに知っていたかった。。
だからせめて、配信でも視聴可能になったので、この映画を一人でも多くの人へ知ってもらいたいと、再投稿させてもらいました。
正直なところ、本作品は映画の作りそのものは褒められたものではありません。簡単に言うと幼稚な作りです。
だけどそれも、この映画が訴えるものを子供達にも届けたいから、あえて幼稚な作りにしたんだと思います。そこは製作者の意図を汲んであげてください。
対象年齢は小学生から、で、観てもらえれば子供も大人もきっと感じるところのある作品です。
私が本作品に一番共感したのは、作中でドナーの女性が、ドナーになる事を決断した理由です。そのシーン、そのセリフには心臓を撃ち抜かれました。
とても当たり前のことなのに、人として、親として、忘れていた重大な事を思い出させてくれました。
面白いとか面白くないとか、そんなの抜きにして、たくさんの人へ観て欲しい映画です。
そして、いま一度、
"みんな生きている"
ことを感じて下さい。
愛じゃなく、この映画こそが地球を救う🌏
