思ってたより良い映画でした。
原作未読
昔からカラオケ好きなので声変わりの時期に一気に好きな歌を歌えなくなって泣いてた小6とかの自分を思い出して懐かしくなった。
綾野剛演じる狂児が最後まで大人なのがすごく良かった。思春期真っ只中の聡実を優しく宥める感じがとても良い。
大人と子供の差の描き方が上手い。
聡美の思春期を父と母への対応の差で描いてるのも良い。
今までの人生で聞いてきた「紅だー」の回数の倍以上聞いた気がする。
映画観る部のパートの解釈には困ってる。
笑えて感動できるちょうどすきなラインの邦画でした。
歌は愛だということが分かりました。
2024
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