家族代行の会社を立ち上げた主人公が様々な事情を抱えた顧客達と擬似的な関係を築いていく作品
低予算ながらも地味に掘り出し物な作品。
こういったサービスを利用する人達には人それぞれとはいえ事情があり、それが長期的サービスの利用となるとどんどん抜け出せなくなる沼のような、そんなサービス。
でも需要はあるだろうし、正直このサービス自分もやってみたい。
前半はドキュメンタリー風な作りになっているが後半は映画な作りになってくる。これは好き嫌い別れそう。自分的にはどうゆうテンションで見ればいいか分からなくなったかな…。
それでも、作品自体が短いのもあり見ていて全然苦じゃないのでこの評価。