おフランス映画に泣かされました
監督の幼少期の実話らしいです
里親制度で1歳半から6歳頃まで育てた男の子(シモン)と里親家族のお話
実子は男の子と女の子がいてシモンは
末っ子のような環境で育てられたら本物のファミリーになるよね
母親(里親)は実父が育てたいと言ってきても手放したく無い様子が痛いほどに伝わってくる
皆んなの前ではダメだけど2人のときは"ママ
"って呼んでもいいよ…って
お互いが本物の親子になりたかったんだろうね
そんな母親の複雑な心境がルール違反な行動をしてしまうのだが優しくて協力的な夫が支えるところも良かった
里親だとしても幸せな幼少期を過ごせたことは愛情を感じることが出来たと思うし
大人になってもずっと心に刻まれるんでしょうね
シモンが可愛くてまるで甥っ子を見ているようで涙が止まらなかったです