「あい」をたべるのメタ壱のレビュー・感想・評価

クラスでイジメられ便所飯をしている少年を描いた、フェルトを使った短編アニメーション作品。

食事は作ってくれた人の気持ちがこもった贈り物。

少年が悲しかったのは、自分がイジメられている事よりも、母が作ってくれたお弁当をダメにされた事なんじゃないかな。

例え苦手な食べ物でも残さず食べようと思うのは、そこに愛を感じるから。

人をいじめたり貶めたりするという事は、他人の「あい」をけがしているという事です。