このレビューはネタバレを含みます
原作に忠実で、妙なオリジナルはなかった。舞台が明治時代の日本ってこともあり、キャラ自体突飛な見ためしてるわけじゃなくて違和感なく観れた。
ヤマケンは実写に出ると何かと言われるけど、個人的にキャラとぴったりだった。「俺は不死身の杉元だ!!」って最初言った時、迫力あってちょっとうるっときた。
起承転結の起と承だけの映画な感じで、特に何か大きな問題が解決したわけじゃないけど、面白としんみりが散りばめられてて飽きなかった。2時間映画だしね。どこで終わるのかと思ったけど上手くまとまってた。