のりぴー

アルマゲドン・タイム ある日々の肖像ののりぴーのレビュー・感想・評価

3.2
アンソニー・ホプキンスだけが人格者で、周りの人は偏見とプライドに満ちた上流階級者然としてて全く感情移入できませんでした。
ポールも反抗期の甘ったれたおぼっちゃま。
反抗しながらもPTA会長のママがなんとかしてくれると思ってるとこが残念。
そして子供に正しい事を教えず、自分の立場を気にする母がますます情けない。
ただあの時代当たり前だった社会をありのまま描いてるのだと思います。
こういう事実を世に知らしめることは大切です。
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