凄く重たいね。まず、人を殺してはいけない。当たり前だけど。なぜか？人は何があっても生きる為に存在していて子供であってもそれを奪う権利は無い。生命は失ったら2度と戻らない。頭ではわかっている。子供でもわかる。病気の家内のリハビリでプールに行く。知的障害のある中学生ぐらいの息子さんとそのお父さんとよく会う。息子さんはとてもうれしそうに楽しそうにプールで遊んでいる。お父さんもうれしそう。この映画を見ながらなぜか？この父子を思い出した。お父さんは、息子さんの将来を悲観するのかな？生命を奪う事考えたりするのかな？私には年老いた母が居るが、身近に病気の家内が居る。まだ介護の必要は無いが近い未来にある可能性も覚悟している。お父さん、楽にしてって言われたら絶対したくないけど、絶対しないとは言い切れない。つらい映画だった。後、全然話変わるけど生活保護の窓口の女、すげえムカついた。一時金だけでも行政は助けてはくれないのか？
