数日かけてお昼ご飯の時間に見たんだけれど、食事しながら見るもんじゃなかったな。ずっと気持ち悪かった。
それと、細切れに見るもんでもなかったな。一旦止めたいのに先が気になって全然止められない。自分との戦い(見たいvs勉強しなきゃ(夏に仕事辞めて今学生なのです))だったな。
いやー怖かった！めっちゃ面白かった！韓国映画すごいね！
飛行機がグルングルンなって墜落するー！！！っていうシーンはどうやって撮ったんだろう！？
乗客と乗務員たちは絶望しかなかったよね…彼らの感じた恐怖を思うと涙が止まらなくて本当に怖かった。
こんな経験絶対にしたくない。
今後閉所がちょっと苦手になりそうな…！
自ら実験台になった刑事も、恐怖と闘いながら必死に操縦した元パイロットも、弱音を吐かず常に冷静だったチーフパーサーも、責任を取るのが公務員の仕事だって言ってた大臣も、みんなみんなかっこよかった。
もしこれが現実だったら、アメリカも日本も韓国も、当然着陸許可するよね？そんな世の中だよね？
航空自衛隊が民間機を射撃するなんて絶対ありえないし。
その辺りは極端な描かれ方だったよなあと思うけれど。
それと、着陸許可がおりなくて着陸しません！ってなったら、どうしたらいいのかかなって思った。
燃料切れでどこかに墜落するわけだけど、海？山？どこに墜落したとしてもウイルスの脅威は残りそうな気もするし、飛行機丸ごと神隠しにあったように消えて無くなるわけではないんだから、普通に着陸した方が良くない？と思ってしまった。
しんどい映画だったけど、面白かった。
あと、サイコパスの犯人役の俳優さんがカッコよかったなあ。気持ち悪かったけど。ほんとに気持ち悪かったけど。
