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ヘルター・スケルターのDのレビュー・感想・評価

ヘルター・スケルター(1976年製作の映画)
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担当弁護士ヴィンセント・ブリオシのノンフィクションをテレビ映画化した最凶作。日本公開は、2時間枠前・後編のドラマを劇場用に再編集。VHSのみ。

ヘルター・スケルターの楽曲は、1968年に発表されたビートルズの2枚組アルバム『ザ・ビートルズ』 (通称ホワイトアルバム)に収録。マンソンはこの曲を神の啓示として受け取り、カルト集団を組織し、シャロン・テート他を惨殺したとされている 。

マンソンは、自らをキリスト、神、悪魔を称したカリスマ犯罪者。彼の罪は許される事はないが、映画は好きだった。名言を引用する。

「音楽を聞いてみろ。体制と戦えと歌い続けているぞ。体制が人や物を破壊してるからだ。その戦いが謀反か?決起や殺しの言葉を伝えてるだけだ。」

3曲ほど使われているも、ビートルズ側許可が降りるはずなく、全てカバー版(ヘルタースケルター、ピッギーズ、ロングロングロング)

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