斎藤工監督に映画
ホラーってことで、ちょっと怖いかな〜って思いながら鑑賞…苦手なんですけどね。
魚を捌くシーンのカメラに位置がすごいな〜と思いました。捌かれる魚の顔がアップで写り、お腹の中から大量の白子が取り出される。なんか美味しそうに思えないんだけど、ご馳走です。
猫が横切ってくシーンあったけど必要かなあーって思ってしまった。
映画に出てくる家は、地下に全館空調がある家で、家族でアメリカで住んでいた時の地下室を思い出しました。住んでいたところは、コンドミニアムでちゃんと地下室として居住できるように綺麗に整備されてる家もあれば、天井裏と同じように、材料そのまま見えてる家とありましたが、我が家は後者の方で、この映画に出てくる雰囲気と近いものがありました。映画の家よりはもっと広く、天井も高かったので、閉所恐怖症の人が怖くなるような場所ではなく、買い置きの水とかトイレットペーパー、季節外のものなんかを置いてたりしてました。たけど、気味は悪く、リスの干からびた死体なんか見つけたりしたなー。
パラサイトって映画思い出したけど、規模はめっちゃ小さな家での出来事で、現実感は全くないので、怖くはなかったけど、気味が悪い映画でした。全館監視制御できるシステムは、誰か他の人にその制御を握られてしまったら、どうなるかと考えさせられました。
福山雅治って名前がテロップで出てきたけど
出演してたわけではないんですね。
