イシュヴァール人って実写だと目立つな！
ネトフリに合ったのでそろそろ観てみるかっと。前作を映画館で観たこともあってハードルはかなり低めに設定。軽い気持ちで観たからか普通に楽しめました。当然改編や無理くりなシーン繋ぎはあれど、原作の印象的なシーンを入れたいが為だし致し方無し。悪くない構成だと思いました。まさかあそこで終わるとは思いませんでしたけどね！
今回からのキャストは男性陣がメチャクチャ合ってて、ブラッドレイやリン、スカーのハマり具合は素晴らしいですね。セリムの心くんは笑うしかないんだけど、本性出す次回に期待です。あとホーエンハイムね！運昇さんの低いけど飄々とした感じが耳から離れない自分からしても十分な仕上がり！、出番は短いけどメチャクチャ印象深い配役でした。凄く良い。
かたや女性陣がなぁ…、ウェンディからして違いすぎてちょっと。なんというか田舎で機械弄りしてるガテン系女子ってタグ付けとしてはマッチしてると思うけど、やっぱ似てないし金髪どこ行った問題がデカい。
あとはメイが大人過ぎる。子供で天真爛漫だけど部族の為に頑張ってる良いキャラなのに、コスプレにしてもダメな部類。
ランファンはまぁまぁ、後半からハマってきました。もっと静かだけどリンの為に強くある感じが声に出ると良いのだけど、こればっかりは奈々様でアニメを観ていて、知らず知らずにハードルを上げてしまったこちらが悪いと思おう。
ちょっと配役に落差が激しいけど、実写化としては悪くない部類な気がします。続けて後編も観よう。
点数内訳
世界観:3.5
ストーリー:3.5
キャラ:3
音:3
映像:3.5
スコア:3.3
