中学校で酷いイジメを受けていたり、訳アリの中学生が7人、鏡の先にある孤城に集められる。
そして、どんな願いでも一つだけ叶えてくれる鍵を探す物語。
よく練られた設定。
ただ、この手の物語は映画より、小説を読んだ方が面白いんじゃないかな…とは思った。
映画の場合、原作に忠実につくろとすればするほど、意味不明になってしまいそう^^;
それでも、それなりの良作だとは思うけど、
個人的には日本人特有の陰湿な人間関係の映画は嫌い。
だから、この映画もあまり好きじゃない。
これ以上、感想を書くとすべてネタバレになってしまいそう…
以下、本当にネタバレ！
7人の中学生が集められて、少しでも会話すれば、7人の年代が違うことはすぐに気付くと思うけど、
もっと言えばフリースクールの先生ということも気付くと思うけど、
その辺も違和感だった。
